検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 2 件中 1件目~2件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

論文

Removal of butylacetate and xylene from air by electron beam; A Product study

広田 耕一; K.Woletz*; H.-R.Paur*; H.Moetzing*

Radiation Physics and Chemistry, 46(4-6), p.1093 - 1097, 1995/00

 被引用回数:17 パーセンタイル:82.2(Chemistry, Physical)

KfKのAGATEII(パイロットプラント、550eVの電子線加速器を備える)を用いて、1000Nm$$^{3}$$/hの空気中でおよそ100mgC/Nm$$^{3}$$のブチルアセテイト及びキシレンに0~10kGyの電子線照射を行い、それら化合物の除去率及び生成物について検討を行った。FID及びGCで除去率を測定した結果、キシレンで90%(10kGy)の値が得られたが、これはブチルアセテイトのおよそ2倍の値となった。生成物として3種の物質、有機酸、エアロゾル及び無機生成物(副生成物)が観察された。キシレン照射の場合のみ見られたエアロゾルは、10kGyでC$$_{25}$$H$$_{36}$$O$$_{16}$$Nなる化合物であることが分った。その他、マスバランス(mgC/Nm$$^{3}$$)についても検討し、その結果いづれの実験においても95$$pm$$15%の値を得ることが出来た。

論文

Pilot-plant for NOx,SO$$_{2}$$ and HCl removal from flue-gas of municipal waste incinerator by electron beam irradiation

土井 猛*; 長田 容*; 森重 敦*; 徳永 興公; 宮田 定次郎; 広田 耕一; 中島 道博*; 古宮 幹久*; 宮島 清則*; 馬場 重和*

Radiation Physics and Chemistry, 42(4-6), p.679 - 682, 1993/00

原研高崎研で行った小規模試験を用いた試験によって、電子ビーム照射によって都市ごみ燃焼排煙中のNO$$_{x}$$,SO$$_{2}$$,HClを効率よく除去できることが示された。この試験結果をふまえて、最大電圧0.95MV、最大出力15kWの電子加速器を用いたパイロット試験を実施することとした。パイロットプラントは松戸市クリーンセンターに建設した。ごみ焼却炉からの排煙30,000Nm$$^{3}$$/hの1,000Nm$$^{3}$$/hをパイロットプラントに導入し、消石灰スラリー又は粉末状消石灰を添加しながら電子ビーム照射を行う。本論文では、パイロットプラントについて概略を述べるとともに得られた結果について述べる。

2 件中 1件目~2件目を表示
  • 1